京都の大学生が社会人でも自転車を頑張る

自転車含め、いいなと思ったものをまとめています

どんな練習をしていれば強くなるのか

最近学校の授業が大詰めを迎えたため全く自転車に乗れないことがあり、なんと4日間乗れていませんでした。乗らない日×4、ちょっと乗る、休み、ちょっと乗るという1週間を過ごしたら、一瞬で弱くなりました。笑

週末2日を長距離乗り込みで過ごすなら別な気はしますが、唯一乗ることができる日もあまり仕事量(kJ)を稼げないのであれば週2の練習はきつい。。。今はプチ社会人生活になっているから、社会人で強い人は本当にどうやって練習しているのか気になる。

 

とはいえ、そろそろ暖かくなってきたので早朝練習も可能になる。さすがにマイナス気温での練習は危ないし、室内でローラーするにしてもマンションだからさすがに早い時間は迷惑になる。となると夕方学校が終わってからだから、体に疲労が溜まっているから眠たくなる。。。そして寝落ちという良くない生活パターンになってしまった。

練習しないにしても、睡眠の質がどうとか、食べ物がどうとかそういうところも落ちてしまうと極端に弱くなるのだなぁと。

 

ある日、5分坂を5本上ろうとしたけど4本目で300Wちょいと5倍の強度を保てなくなったので終了した。てか3本目が終わった時点でつらかって、4本目は気合い。ここで5本目もやるべきなのかどうかはアレだけど、練習の目的としては5倍5本だから保てないならしない方がいいのかな。

 

とりあえず目の前の出来事としては岬町クリテリウムから僕のJBCFが開幕するし、弱いなりに振る舞っていこう。練習してないからっていう言い訳はきらいだし、調子がって言うのも嫌い。日々強くなるはずだから、調子を合わせられないとかじゃなくてただ単に練習できてなくて弱いだけ。がんばろ。

 

 

パワーメーターで速く走るには

この前パワーメーターが帰ってきて、パワー値が正常なことに感動しつつ練習しています。

やっぱりTSSである程度自分の練習量を管理できるのがよいですよね。別に僕はベクトルとか必要ないと思ってます。折角パイオニア使ってるのにとかたまに言われるけど、パワー管理ができればそれで良い。パイオニアにした理由は日本の企業だから、と価格です。

 

そう、そしてなによりパワーメーターの恩恵を受けられるのはメニューをしているとき。特にローラーでのメニューは管理しやすい。固定ローラーは空気圧やローラー部分の当て具合でかなり感触や速度が変わるため、強度管理をしづらい。パワーメーターがあるとそういった要因に左右されず練習ができる。

最近は時短メニューとして5分×5本を主にやってる。そうすると本当に5分だけが強くなって10分とか全然だめだから笑う。この前久しぶりに外走りに行ったから10分走したら7分半くらいでタレてきた。出力自体は平凡に収まったけど、それは前半の5分が伸びたからだし。。。社会人レーサーってのは難しいなあ。

 

そういえば、メニュー中は基本的にパワーは見ません。特に○分間走などの場合は、全力なので見てる余裕がない。というか、見てたら○○Wも出てる!ってなってセーブしちゃうでしょ?日々成長するからW数は上がらないとだめ。ここまでって決めてたらそこまでしか強くならない。

ただし、何W何分とかのメニューは別。僕は極力見ないけど。ローラーとかは特に、狙ったW数が出るケイデンスを確認したら画面を切り替えて、ケイデンスで管理するようにする。Wで見るとなんかしんどい。ケイデンスで見る方がなんか楽。気持ち的な問題だから頑張れる方で頑張れば何でも良いと思うけど。

 

そして今日も固定ローラーで5分×5本をする。1時間で終わるから時短メニューで良いよね!

 

ロードバイク パワートレーニングの教科書

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