京都の大学生が社会人でも自転車を頑張る

自転車含め、いいなと思ったものをまとめています

AACA2017第8戦1-1

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(photo by 福光さん)

久しぶりにレースなるものへ。まぁトレーニングとレースの中間的なアレやけど。展開する練習ができるので良いよねぇ。

 

序盤

逃げに乗ろうかと思っていたけど、なんだか眠い。前日と当日の間まで飲んでいたのが原因かは無視してバックマーカーへ。今回はZコーナーがなくなり、代わりに少しコーナーが増えたコースになっていた。やはりスピードがそこまで落ちない分楽なコースになって、選手がレースを作っていく展開になりやすい。

 

中盤

逃げが捕まりそうな感じになってきたので、捕まった後の逃げに乗ろうと心づもりはしておく。途中キナン勢が4,5人前に抜け出して、集団が死んだのでこれは・・・!と思い飛び出して追いついたけどキナンは2チームに分かれて争っていたのでアタック合戦になっており、ペースも落ちて吸収される。無駄足に終わってしまったけれど集団は死んでいたのでまぁ動きとして正しくはあったかもしれない。

何度か抜け出す動きに便乗してみるも、5周目くらいから攣っていたこともありあまりサドルから腰を上げられない。攣るから。脚はあるけど攣ってるからムリっていう表現がすばらしく正しいのだけれどそれって脚はあるのか。

 

終盤

逃げが決まってもはや集団は諦めモード。ケンジと話しながら、途中水がなくなって死にそうだったので氷水をもらった。そういえば補給を誰にも頼まないままレースをスタートしてしまい、走り出してから気づいた。ので、後ろの回収車から5回くらい水を受け取った。しかも最初は2周目に。後ろ振り向いてから前向くと、しばらく焦点が合わないくらいには暑くて大変でしたとさ。ということで5位までしか順位つかないし、無駄に争わずゴール。

 

雑感

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とりあえず最近多発している攣りを治したい。練習してなくてベースがないからか?練習中は攣ることないから今やってない高強度不足なのかもしれない。

ジャパンカップオープンに向けて補給を試していたのだけれど、ザバスのピットイン良かった。

 

【ボール販売】ザバスピットインゼリーバー マスカット風味 16袋入

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すぐに空けやすいし下を握れば簡単に出てくるから食べやすい。そしておいしい。50gで100kcalだからグラムあたりのエネルギーも良い方。これは本番でも採用だな。ジェルとか水タイプよりも、比較的噛める方が好き。

ついにグローブもエアロ化の時代へ

 

軽量化の時代があり、そして現在はエアロ化の時代に突入している今。ロードレースでもTTのようなワンピースを着て風の抵抗を少しでも減らそうと努力する人が、ホビーレースでも多くなってきて。。。

でもグローブは見落としてません?

というお話

 

☆目次☆

 

 

まさにエアロという名がふさわしい【OGK PRG-6】

 

OGK KABUTO(オージーケーカブト) PRG-6 [フィンガーレスグローブ] ブラック M PRG-6

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もともとは、手のひらのクッションなどがない、ほんとうに皮一枚くらいの薄いグローブを探していたところ、なんてエアロなんだろうという。

手首までかかるグローブは、長袖ワンピの袖との隙間をうまく埋めてくれ、完全にウエアとグローブが一体化する仕様。

そしてマジックテープで止めるのではなく、ただ手を入れるだけのためベルト部分が出っ張ることもない。つまり最高にエアロなグローブなわけ。

使用感もよく、手のひらのクッションが最小限なためハンドルからの感触が伝わりやすく、コントロールしやすい。これは逆に言えばロングライドなどのコンフォート向けではない。レース仕様のグローブと言い切れる。

入り口が狭いため外すときは少しコツがいるものの、このフィット感とエアロ感を考えれば我慢どころか別に全然気にならない。すばらしい。

 

ちょっと残念だった【SHIMANO Asphalt】

 

 

そう、元々は手のひらの部分が薄いものを探していたのでこちらのグローブも候補に。悩んだ末、「いやどっちも買ったらええんちゃうかどうせ夏用って汗で臭くなるし」ということにより両方買ったわけ。

当然こちらも手のひらの部分は薄く、OGKと違い皮っぽい素材を使っているけれど両者にグリップ感の違いはそんなにない。むしろ白い皮なのですぐ汚れてアレ。まぁ汚れなんて別にどうでも良いけど。

ベルト部分は薄いものの、エアロではない。やっぱり出っ張る部分が出るし、きつく締めたらベルトの先がより飛び出るのでだめ。

フィット感は普通のグローブと違い、斜めに止めるので慣れるまではなんだか変な感じ。特別手にフィットするわけではないけれど、普通のグローブという感じ。そして日焼け対策的にはあまり良くない。手の甲の部分がかなり切り取られているため、アームカバーをしていても肌が出てしまう。ということで、こちらは練習用として主に使うかな。

 

手のひらのクッションいらんくねから発見したエアロ

薄くダイレクト感が欲しいというニーズで探していた夏用グローブ。しかし思いがけずエアロ的な要素に気づいてしまったため、もはやそこにしか目が行かない。そして手のひらが薄いグローブはやっぱり最高だった。