自転車は、
走ると汚れます。
当たり前ですが、その汚れた状態が当たり前になった自転車をよくみかけます。
それだけ走っているということなのかもしれませんが、汚れた自転車も二通りあります
- 常に綺麗にしている人が今日走ったから汚れた汚れ
- 常日頃から汚い人の汚れ
です。
さすがに走っていたら必ず汚れるので、常にぴかぴかはあり得ないですが、いつも綺麗にしている人は汚れている場所がありつつも、綺麗なところがちゃんとあります。
たとえばフロントディレーラー。
ここは一回や二回走ったくらいではひどく汚れる場所ではありません。
内側は変速の際にチェーンに触れるので汚れますが、外側は輝いているはずです。
しかし、日頃からあまり洗っていない方は外側も汚れていて、くすんでいます。
意外と違いがあるのがチェーン。
走るとすぐに汚れてしまいますが、普段から綺麗にしている人は「きれいなチェーンの上に汚れが乗っている」状態のように見えます。
一方、普段から汚い人は「チェーンの周りに汚れがびっしりとこびりついている」状態のように見えます。
綺麗にしている人は汚れたオイルを通してチェーンの銀色が見えますが、普段から汚いとオイルの透明性がなくなりただの黒いチェーンです。
ご自分の自転車はどうですか?
チェーンは直接動力を伝えるところなので、汚いと抵抗も上がりよくありません。
僕はいつも3回ほど乗れば洗うようにしています。もちろんチェーンだけでなく自転車全体も。
そして簡単に洗えるようにいつも使っているのが
です。
中にディグリーザーを入れてチェーンを挟み、くるくる回すだけで中のブラシがチェーンを洗ってくれるので、一コマ一コマちまちまと洗う必要がありません。笑
特に汚れが気になるときは2回ほどやれば完璧にピカピカになります。
そしてディグリーザーは
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この環境に優しいFINISH LINEを使っています。
強力な洗浄力なのに環境に優しいので安心して使えます。
そしてチェーンを洗うときの忘れてはいけないポイントですが、
スプロケやプーリーなども洗わないといけない
ということです。
いくらチェーンを綺麗にしても、プーリーが汚いと回せば回すほどプーリーの汚れがチェーンに移り、せっかく綺麗にしても意味がなくなってしまいます。
よく、チェーンを洗っても黒いままでピカピカにはならない!という人がいますが、チェーン以外の部分を洗うことを忘れているのです。
このプーリーなどの部分は安い歯ブラシなどで汚れを落とす程度。
さらにスプロケは自転車専用のブラシなど買わなくても、お風呂用のブラシ
などがお勧めです。100均でも売っていますし、安いので何回も買い換えることができます。そしてなによりよく汚れが落ちます。
そうしてしっかり洗ってあげれば、、、
こんなに綺麗!(チェーンオイルは注した後です。)
ピカピカのチェーンは自転車も進みますよ~