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京都の大学生が自転車を頑張ってみる

自転車乗りのなんでもない日常

なぜスピードプレイがダメだったのか

インプレ 雑談

今はデュラのペダルを使っていますが、以前はスピードプレイを使っていました。

でもあるとき、もう我慢できなくてシマノに変えちゃったんですよね。なんかもう、我慢の限界みたいな。今回はそんな記事。

そもそもスピードプレイとは

 

 

他の会社のペダルとクリートを逆転の発想で、クリートでペダルを挟み込むみたいな。

脱着はしやすく、特に付けるときは踏み込むだけで良いのでペダルの向きとか気にしなくて良いから街中では便利だと思う。

また、メンテナンスもしやすく横からグリスを入れるだけ。反対側から古いグリスが出てくるので拭いたらそれで終わりだから、逆にこまめなメンテが必要ってことなんだけど。

どれくらい使ったか

初めてのペダルがスピードプレイ

大学になって初めて自転車を始めようってなったとき、もう最初からペダルはスピードプレイにしようと決めていた。
人と同じものよりも違う方が珍しさもあるし、なにより膝に優しいと聞いていたし脱着にしやすさも魅力だったから。そして初心者にはペダルの向きを気にしなくて良いのは確かに良かったかもしれない。まぁ慣れの問題だから関係ないとは思うけど。

まさかの寿命が1年

こまめにメンテをしていたつもりだったのだけれど、1年後くらいにペダルにガタが出始めた。かなりカタカタ揺れて気持ち悪い。自転車屋さんに見てもらったらやっぱり寿命だと言うこと。

1年で寿命なんて早すぎ...と思いながら、シマノに変える勇気というかわざわざ変える必要もないかと思い同じスピードプレイをまた購入。

新品はやっぱりかかりが良いなぁなんて言いながら。

でもやっぱり不満

前々から気になっていた、走行中の音。

スピードプレイはクリートとペダルの間が空いており、振動でかなりカタカタ言う。かなり。それが気になりだしたらずっと気になって、踏むときもロスが出ている気がしてきた。そりゃぴったりの方が効率が良いし伝導の早さは早いに決まってるから。

そうしてOBさんからデュラはやっぱり何年ももつという話を聞いたのもこの時期。1年で毎回買い換える必要のあるスピードプレイよりも、クリートは減るけど安定してパフォーマンスを発揮できるシマノにすべきなんじゃないかと。そうしてAmazonでは2万円を切ることを確認し、ついに3年の途中で買い換えた。

スピードプレイがなぜダメなのか

体重と出力に対する弱さ

思うに、スピードプレイはある程度高出力を出せる人には向かないと思う。

「でもプロ選手使ってるじゃん!」

と言われるかもしれないが、はっきり言ってプロ選手はこまめに新品にしていると思う。大学生程度の出力で1年でダメになるに、プロ選手の乗り込む距離や出力から考えると3ヵ月ほどでガタが出るのではと思う。

お金が無限にあればそれでも良いと思うが、交換する手間もめんどくさい。

そしてなによりクリートに問題がある。

Cリングと言われる、ペダルを挟み込む部分があり、これのおかげでペダルとクリートがくっつくのだが、このCリング、予告なく折れることがある。

折れると言うことは当然クリートの交換なのだが、予告なく折れてしまうことが良くない。

シマノであれば見た目でもうそろそろ交換かなと分かるので、ハマらなくなるまで使うのは自己責任だけれど、スピードプレイは全く分からない。そして突然壊れる。
それがレースだったら。。。と思うと使ってられなくなる。練習で突然壊れたときも相等萎えた。

「膝に優しい」は本当か

スピードプレイは自分でどれくらいペダルに左右の余裕を持たせるか決めることができる。シマノであれば赤、青、黄の順番に余裕がある。

余裕があればあるほど膝は自由に動くことができるので、当然膝には優しい、ということになる。

では、ペダルはそんなに左右に動いて良いものなのか、ということ。きちんとしたペダリングをしていれば、足を左右に振る必要はどこにもない。というか、左右に振れると言うことはクリートの位置が悪い。だってまっすぐ脚を下ろせていないということだから。

だから左右の余裕を持たせる、と言う前に、クリートをしっかり正しい位置に付けないとダメだと言うこと。ちゃんとした位置で付いていたら振れ幅なんて0mmで良いはず。変な角度、変な場所に付けているから膝が痛くなる。

結局ただの売り文句なの。

それでもスピードプレイを使うときの注意事項

これだけネガティブキャンペーンをしときながら、それでもスピードプレイを使いたい!と言う人向けに、気をつけるべき点をいくつか。

  • グリスの注入はこまめに。3000kmごと、あるいは豪雨の後は注入しておく。
  • クリートが壊れる前に、ある程度の期間使った後のレースは変えておく。レース用のクリートを持っておくと、毎回レース前に交換できるから良いかも。
  • 膝に優しいのはウソ。しっかりと角度を決めることが一番膝に優しい。
  • クリートカバーを付けること。クリートが金属で傷が付くし、Cリングか壊れる前にクリート自体が減ってしまう。クリートはかなり高いので注意。

 

これくらいを守っていればスピードプレイでも良いでしょう。体重が軽い人やヒルクライムばかり出るような人、ポタリングの人には向いているのではないでしょうか。

...僕は一生使いませんが。