京都の大学生が社会人でも自転車を頑張る

自転車含め、いいなと思ったものをまとめています

電動歯ブラシが便利すぎて世の中の進歩を感じた

 

なにも自転車ばかりに興味があるわけではないです。

日々の暮らしでいかに手を抜いて過ごすかって大事。社会人の一人暮らしが始まったらお掃除ロボット(ルンバやルーロ)を買おうと思ってる。床だけだけど、自分で掃除をする時間を節約できるならお金を出す価値はある。しかも一人暮らしだと毎日掃除することもないけど、ロボットなら黙って毎日してくれる。床に髪の毛やほこりが溜まることはないのだ。

という一環で買ったのはフィリップスの電動歯ブラシ。今回はそのインプレ(?)を。

 

フィリップス Healthy Whiteとは

 

 

  • 音波水流で歯垢除去!

普通の手磨きで音波が出せるほど振動させることは難しい。いや、不可能。これは31,000ストローク/分の振動を与えることができる。考えてみて欲しい。ケイデンス31,000で自転車を漕ぐことができたらどれだけ速く進むかを。つまり歯磨きの高速化である。

  • 2分で終わり!+30秒で自然な白い歯へ

フィリップスは2分の歯磨きを提唱している。なんだか歯磨きは3分くらいやるものだと思っている人もいるだろうし、2分は短くない?心配。。。と感じる人もいるはず。何度も言うが31,000/分の振動数である。1秒に換算すると517回もの振動数である。ただ毛先が歯全体に触れれば磨いたことと同じ。この感覚に慣れるにはしばらくかかる。

そしてもう一つの電動ならではといえる特徴が、ホワイトニング機能である。白い歯を目指して!という歯磨き粉はいくらでもあるが、もうそんなものを使う必要はない。確かに自分自身段々と歯が白くなっていることを感じている。もちろんアホみたいに白くなるわけではないが、フィリップスの言葉を借りれば“自然な白さ”というものだ。

  • 替えブラシで好みの磨き心地や効果を選べる

フィリップスの出している替えブラシであれば、どんなものでも装着することができる。例えばもっと白い歯を目指したい人はダイヤモンドクリーンブラシ、ブラシが大きすぎると感じる人はコンパクトタイプなど、ブラシだけは上位機種も下位機種も関係ないのだ。

 

6000円の電動歯ブラシは買いか

 

フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ブラック HX9302/51
 

 

フィリップスに限ったことではないが、おおよそどのメーカーも3000円程度から2万円程度の機種を販売している。ただ3000円程度の一番安いものは振動数が少なかったりパワーがなかったりと実用的ではない。5~6000円程度のものから2万円までのモデルは、パワーや振動数は同じで、いろいろな機能が付いているかどうかで決まると感じている。例えば2万円のものであれば振動の強弱が選べたり、アプリと連携した歯磨き指導などである。しかしだ、歯磨きはただ歯を磨けたら良いのだ。他の余分な機能は必要ない。自転車でもそう。結局みんな最後はシンプルなものに行き着く。

6000円程度のものを使っている感想としては、全くパワー不足なども感じない。だって上位機種と性能自体は同じだもの。機能は少ないけど。

もう一つ言わせてもらうと、Amazonだから6000円台なのだ。そのへんの家電量販店では8~9000円台で売っている。実質的に、家電販売店で買うと1万円程度の買い物をしたと感じるものだ。どうだろう、歯磨きの時間を短縮するには十分な価値のある買い物ではなかろうか。

 

欠点があるとすれば

電気代が~などそういう小さいことは言わない。替えの歯ブラシが高いのだ。歯の白さを追求できるダイヤモンドクリーンブラシ(この機種では標準装備)では、1本1000円だ。普通の歯ブラシが1本100円程度で買えるものもあることから比べると、なんと高級な。。。と感じるだろう。しかし、通常の歯ブラシは1ヵ月程度でブラシの先が広がってくるはずだ。フィリップスは3ヵ月ごとの交換を推奨している。しかも、ブラシ自身の色が変わることで交換時期も教えてくれる。31,000/分の振動数に3ヵ月耐える歯ブラシが1本1000円と考えたら、そこまで高くないような気もする。

互換性のある安い歯ブラシも売られているが、折角電動歯ブラシを買ったのであれば正規品で100%の性能を発揮できるように使いたい。1年で4本程度しか使わないのだし。

 

と、自転車以外の話題もたまにはね。続けて電気シェーバーに行ってみよう!(つづく)