個人的にバーテープはOGKのものがベストだとは思っているけど、冒険しなければ良いものを見つけられないので色々使ってみている。前回はクソみたいなシリコンバーテープに遭遇してしまい、1週間で交換した。
そして今回はリザードスキンズを試してみた。
総合評価
★★★★☆
特徴
- 厚みは2種類ある
- 巻いた時にうまく柄が繋がるように見えるため、見た目が美しい
丈夫な下地と柄の良さ
まず、下地が丈夫で擦り切れることがない。つまり、柄の部分は擦り切れていく。これは仕方ないものだと思う。特にブラケットを持つと手のひらが当たる部分。OGKだと別の生地を合わせたものではなく、同じ生地のため擦り切れていったらいずれ切れてしまう。ただ耐久性は高いので今まで切れてしまったことはないけど。
また、リザードスキンズの特徴でもある柄。これはハンドルに巻いていった時、柄が繋がっているように見えるため見た目が良い。自転車はルックスも大事なので、できれば美しいものに仕上げたい。そもそも無地にするということもひとつだけれど、遊びがないよね。色々な柄があるのでぜひ自分の自転車に合うものを見つけてほしい。というか、見つかると思う。
唯一の残念な点
素晴らしくグリップする良いものなのだけれど、唯一残念な点は雨の日にツルツル滑ってしまうこと。全然持てない。少し怖いなぁと思うくらい。まあコットン生地くらいしか雨の日にもグリップするものはない気もするけれど。
今後も使うかどうか
確かに丈夫で見た目も良いけど、やっぱり柄の部分が擦り切れてしまうのが気になるので、もっと良いものが見つからない場合を除いてリピートすることはなさそう。まあしばらく汚くなるまでは使うけどな!