京都の大学生が社会人でも自転車を頑張る

自転車含め、いいなと思ったものをまとめています

JBCF2018 修善寺Day2 E1

2日連続の修善寺ロードレース、Day2のレースレポート

 

レース前

Day1の寒さから学び、ユニクロで極暖のヒートテックを買う。安くなってたし。ヒートテックは運動に向かないなど意見はあるが、それ以前に寒すぎるので問題ではない。

 

レース当日

Day1とは違い春を感じさせる気温になった。それでも寒いけど。試走兼アップとしてコースを1周走った後、ホームストレート最後の登りで体を動かし続けた。

 

レース前半

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Day1ではローリングで前に上がらなかったため、リアルスタートからのペースアップで苦しんだことからスタートしてすぐ前の方へ。しかし今日はローリングのスピードが遅くなった気がする。Day1は速すぎてローリングで千切れる人もいたが、今日のスピードではそんなこともない。リアルスタートも秀峰亭を曲がって長めの登りを下った先の、短い急な登りで切られた。つまりしんどいスタート。最初からフルもがきで登りを終えて下りへ。

次の登りも長めなため、少ししんどいが位置を下げつつ粘る。アイオロスは本当によく回るホイールだわ。脚がないだけ。下りでしっかりと集団に残れたけど、ホームストレートに向かうちょっとした登りで脚にダメージ。踏めない感触を確かめながら1周を終え、2周目に入った最初の登りで残念ながら千切れてしまう。

レース後半

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後ろから追いついてくる人たちと回したかったが、登りペースが合わずなかなか集団で走れない。みんな登り踏みすぎやろとは思うけど、自分が弱いからなのか判断がつかないので大体1人で淡々と走る。ここは下りをある程度速く走れたら惰性で登りもこなせると思っていたけど、もう少し強くないとそれができないようだった。特に8kmコースになったことで登りのダメージがでかかった。

最後は回収車にあおられながらゴール。最終完走者の称号を手にした。

 

総括

前日の反省を生かしてローリングで前に上がっておいたのは良かった。しかし、レーススタートして最初のペースについて行けなかったのはまだまだ高出力を維持する能力が足りていないから。ただ、いろんな人の感想を見ていると、中盤緩むなどということはなく、常にハイペースでレースは進んでいたようだ。そりゃそうか、5,6周だけだもんな。

実力的にはE1の完走ギリギリラインということが分かった2日間、黙っていても強くはならないので練習するしかない。そういえば次のレースが決まっていなかった。というか、社会人になってどういうリズムで生活できるか分からないからレース日程を決めようがないのだった。目標がないってのはやばいな。。。

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JBCF2018 修善寺Day1 E1

 

本日は久しぶりの実業団レースに参戦した。

 

レース前

人生2台目の自転車に乗り換えてまだ1ヶ月も経っていないが、おおよそ体には馴染んできた。ただし自転車へのモチベーションが低下して練習していなかった影響はあり。今は気持ちも高くあるので、今後につながるよう全力で取り組む次第。

 

レース当日

まさかの寒さ。まともな防寒具を持ってきていなかったのは明らかな作戦ミス。ウインドウブレーカーを着てやっと人間として生きていけるくらい。風の強さも影響していたと思う。

 

レース前半

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修善寺の右回りは左回りに比べて勾配が緩やかな気がした。

最初はローリングだけれど、すでにある程度のペースで引いている。集団後方からスタートしたが、周りにはローリングですでに千切れる人も。そして秀峰亭を曲がってから始まる登りでスタート。しかしすでに脚も心肺もギリギリ。得意の下りで休めるから良いものの、登りの長いコースであればすでに千切れていた感。

そうは言ってもぐいぐい踏める脚はなく、徐々に下りを利用しても集団のペースについて行けなくなる。コース最後の登りで耐えきれず、集団と間を開けすぎてしまい下りで追いつけずホームストレートへ。ホームは向かい風が吹いており、かなりきつい。そこからさらに登るため、あえなく集団からは後れる。

レース後半

シーズン前半だからか、走り方がイケてない人が多いのかは分からないが、みなお互いを抜き合うように走るため、なかなかグルペットを作ることができない。そもそも登りと下りのペースを合わせられる人が周りにいなかったこともあるが。。。

千切れても全力で走ると決めていたため、心肺的にギリギリのところで耐え続ける。気温が低いことと風が強いことで下りはなかなか危険に感じていたが、修善寺はコーナーが楽しいのでできる限り速く駆け抜ける。

残念ながら4周完了時にDNFとなったが、リザルトを見るとちょうど完走とDNFのラインだった。ということはもう少し速く走っていれば完走くらいはできたと言うこと。

 

総括

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僕の今のレベルはE1完走ライン上という感じだった。登りのレベルがまだまだ戻っていないためかなりきつい。ただ、集団で走るのと1人で走るのはまた力の出方も違うため、Day2ではローリングの時にもう少し順位を上げておいてできるだけ自分を追い込もうと思う。

寒さ以外のコンディションは悪くなかったため、単純に自分の実力が測れたことは良かった。