京都の大学生が社会人でも自転車を頑張る

自転車含め、いいなと思ったものをまとめています

あえて中国製のライトを使ってみた

 

今回、少しおもしろいライトを使う機会があったのでそのインプレを。

 

 

おそらく中国のメーカーだろうけど、イマドキ中国製だから壊れるとかいうものでもない。フレームやホイールも中国産の安いものがどんどん売られている。まぁ耐久性がアレっていううわさもあるけど。

 

良かった点

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見た目は割とスタイリッシュというか、かっこわるくない。それに電池のインジケーターがあるのは良い。ここはVoltシリーズとかとまた違ったところ。好みの問題もあるけど。

しかしこのインジケーター、個体差もあるのかもしれないけど最大光量でどれくらい持つのか試していたところ5分で最初の一つが消えた笑。2個目が消えるまで50分くらい?かかったけど、どうやら一つ一つが均等な時間を表しているようではない。誤差程度なら良いけど、さすがにばらつきすぎ感はある。でも、最大光量モードでおよそ2時間くらいは使えそうな感触だった。通勤とか短時間の夜練なら大丈夫。Volt400も確かそれくらだし。

 

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最大700ルーメンということだけど、手持ちのVolt400の最大光量と比べて大体同じくらいに感じる。というのも、このライトはVoltと違って横にもある程度照らしてくれるため、1点集中型ではなく全体を照らしてくれるライト。そのため光が分散しやすく感触としてはVoltの400ルーメン時と同じくらいに感じる。ただし、照らされる範囲は広いため安心感はVoltよりもあるかもしれない。

 

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充電はAndroidにも使われるタイプのものなので、そのへんにある線で充電できる。さらに、下のUSBは給電用のもの。つまりモバイルバッテリーとしても使えると。ライトから電気を奪うほど緊急の事態が起こっても大丈夫と。まぁ必要かは置いといて、おもしろい。

 

残念な点

台座をとめるストラップが無段階で調整できるものではなく、穴を引っかけてとめるタイプのため、微妙な調整がやりにくい(サイトを訪れてもらえば言いたいことが分かるはず)。もちろん間にゴム板などを挟めば良いのだけれど、そうすると穴にかかる負担が大きくなりゴムが千切れやすくなってしまう。振動によって照らされる位置が変わってしまうことはよくあった。また、このタイプは経年劣化でいずれゴムが千切れてしまいそうなので、個人的には好きでない。

 

まとめ

通勤で自転車に乗っている人が、1時間程度最大光量で走る分には全然問題ないと思う。十分メインのライトとして使えるし、この光量でこの値段は十分買っても良い。ただ、台座のとめ方だけは気になるので、そこは値段と相談か、1年程度で買い換える可能性が生まれても良いと覚悟して買うのなら良いと思う。キャットアイみたいに台座だけ売るなどのアフターケアもこれから出てくると良いな。。。

フリーのボディ、これはアカンやろ

関西弁なタイトル。

 

最近ラチェットの音が、明らか「グリスないで~すwwwww」ってなってた。けども、廉価版のせいなのかボディは分解できないようになっている。まぁこんなところ開ける必要ないやろ!ってシマノの考え方なのかもしれないけど、年間2万キロ程度走る学生なら1年に1回はグリスアップしたいところ。というか、特にリアは1万円程度のものだと1年でダメになる。ハブもそうだしスポークも。

でもとりあえず応急処置的なものでもできないかと思って挑戦。まずはハブ自体を分解。

 

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フリーと反対側は割ときれいだったけど、、、

 

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こっちはだめだわー笑

 

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玉を取り出して、今回はスプロケの有無はどうでもよいからこのまま取る。

 

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ここにラチェット部が内蔵になっているのだけれど、どうやら専用工具はもう販売していないらしく、事実上分解不可ということに。

 

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とりあえずシール部分を外してきれいにしてみると

 

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玉の存在を発見!よっしゃここにグリスぶち込んだら終わりやな!

と思ったけどこんな細いスキマにうまくグリスが入るわけもなく。洗浄したせいでよりひどくなるというwww。もうええわ、ということでフリーボディを購入。僕が使っているのはrs010というやっすいもの。

 

 

3000円もするんかーホイール7000円くらいやけどナー

まぁ買ったけどさ。ホイール無駄にあっても困る。しかしこれいつ届くんや・・・

 

ただ気づいたのが、ディグリーザーを流したら反対側から出てきたのね。ということは、逆に反対側から水やディグリーザーなるものが侵入するとラチェットの部分にも入ってグリスを流していくってことよね。これがメンテナンスフリーかどうかは疑問だわ。まあ届くまではガラガラいわせながら走ってますwww