何か知らんけどbrytonのサイクルコンピューターを無くしてしまったので、LEZYNEのサイクルコンピューターを導入。ひと昔前まではGarminしかなかったけど、現在は様々なブランドが乱立する中で、LEZYNEはどういった特徴を持っているのかご紹介。
LEZYNE SUPER GPS
なんかしらんけどLEZYNE SUPER GPSの中でもスペシャル版らしい。
てかモデル名がSUPER GPSって、、、その辺はGarminの方がモデル名が数字になっていてわかりやすい。
近年のエアロの流れからすると、逆行するようなイカつさ。多分厚み2.5cmくらいある。brytonもGarminもエアロを意識した形や柄をつけているけど。まぁサイクルコンピューターにエアロ求める必要1mmもないけどな。
操作性
こちらは素晴らしく評価できる。
操作性はGarminと同等。やはり世界標準のGarminと比べるのが良いと思うけど、ボタンのクリック感やメニュー画面の替えやすさは100点。
日本語訳が少し異なっているところもあって、多少慣れが必要だとは思うけどそのへんはご愛敬。英語でも大丈夫な人なら英語表記の方が見やすいかも。
画面の見やすさ
ここはマイナス評価。
偏光レンズのサングラスを使っている人が多いと思うけど、いわゆる虹色の画面になっちゃう。その辺はやはりお高いGarminの方が上。brytonもその辺は優秀だった。
あとは項目(パワーとか、時間とか)の見やすさも低い。どの項目の数値なのかぱっと見じゃわかりにくい。慣れれば良いけど。この辺は画面の小ささも影響していると思う。最近は大画面がはやりだからねぇ。サイズ感としてはGarmin500って感じ。
そーいや大学生になってから初めて買ったサイクルコンピューターはGarmin500Jだった。なつかしー。
全体的なまとまり感
LEZYNEの正規マウントは、なかなか良い。
ハンドル部分のホールド性も高いから、振動とかでずれることもない。
取り付け方が少し難があって、かなり押し付けながら回さないと回らない。
Garminなどは90度回転させて取り付けるけど、LEZYNEは45度。そして押し付けながら回さないと回らない。
取り付ける時や外す時はマウントを支えながら押し回す。この辺は使いにくいよね。これも慣れればそこまでだけど。
マウントはロゴもただのプリントじゃなくて彫っているから、地味にかっこいい。
唯一このマウントの難点を上げるとすれば、マウントのアームが右から左側に伸びているのだけれど、左側への伸びが足りずにメーターが中央に来ない。少し余裕を持たせて左側へ大きく伸ばしてくれていれば、取り付け位置で調整できたのに。
これは高評価!LEZYNE
Garmin500→bryton430と使ってきて、このLEZYNE SUPER GPSはGarmin500の次に良い。割と差は小さめで。brytonはだいぶ下。ボタンのクリック感最悪やし。
画面表示などは成熟しているGarminの方がさすがに上だけど、その他はGarminをしのぐ。
買いだなぁ。
ちなみに色によって値段が変わるので注意。色にこだわらなければ13000円くらい。高いと17000円くらいする。