みんな大好き格安コスパ激やばのカーボンホイールのハブをグリスアップしました。
以前はRPという、RRの上位版を使っていたけど諸事情により手放し。
今はBlackEditionという名前に変わっているよう。ラベルの色も選べるみたいだし進化したね。
多分乗り始めてから1回もメンテしてない。というか、月100kmも乗ってないんやけどさ。
ということで開けていく。
基本はPrime-RPと同じ構造
基本はRPと同じ構造なので、過去記事の分もぜひ参考にしてみてほしい。
まずはクイックを外し、スプロケも外す。
その後、5mmの六角でふたの部分を外し、、、
フリーを引っこ抜くだけなんだけど、なかなか抜けない。
仕方がないので反対側からハンマーでたたき、シャフトごと取り出すと、、、
本当にそのまま出てきてしまった。
今度はフリーをハンマーでたたいてフリーをシャフトから外す。すると、少し錆がついていた。どうやら日々のメンテや雨で錆がついてしまい、シャフトと固着していたよう。
というか、グリス少なすぎやろ。これはPrimeホイール買ったらまずグリスアップしても良いぐらい。
きれいに拭いて、デュラのグリスを塗りたくる。
本当はこういうハブ用のグリスの方が良いんだろうけど、メンテナンス性と防水性を優先する。レース用機材でもないしな。
あとはラチェット音が大きいのも好きではないのが理由の一つ。デュラグリスだと粘度が高くほとんど音がしなくなる。
ヌルっとグリスが出てくるくらい。あとは元に戻していく。とても簡単なことだけど、定期的にやるだけでいろいろな部品の寿命が延びる。
ラチェット音もジャージャーうるさかったけど、スーンという感じでほぼ無音。素晴らしい。
今回はついでにディレーラーハンガーも交換。少し曲がっていたので変速がおかしかったけど、これでパチッと決まるようになった。
おそらく500kmくらいしか乗っていないけど、ラチェット音が大きくなってきたのでグリスアップを決意した。
前回のRPは3000kmほどでリアのハブベアリングがダメになったけど、今回はどうかな。3000km乗るのに何年かかるのか問題もあるけど。。。