【インプレ】呉工業のチェーンクリーナーはワコーズと比べてどう？

今のところワコーズのチェーンディグリーザーがベストだとは思っているけども、いろいろ使ってみてより良いもの、自分の使いたいように使えるものを探す旅に出ている人です。(だれ)

呉工業だけ言われればなじみがないかもしれないが、5-56と言われればピンとくる人もいるだろう。

そう、呉工業はあの会社なのだ。

まずはディグリーザーの噴射の仕方だけども、液体が勢いよく出る感じ。よく見たら商品名にジェットって書いてるわ。

ゆえに滴る。

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特徴としては中乾性で、すぐには乾かないけど、しだいに乾いていく感じ。

チェーンは、たっぷりディグリーザーつけてコマの中まで洗わないと意味がない。

だからワコーズの霧タイプよりはこちらのほぼ液体のような状態で出るほうが好都合。

そして出てくるときの勢いも割とあるので、そのまま汚れを吹き飛ばせる。最初分からなかったから顔近づけすぎて跳ね返りがかかったけどw。

中乾性という性質だが、チェーンとディレーラーなど洗っていたら乾いてしまっていた。洗い終わって水で流そうとしてもこびりついて流せず、、、そのあとフレーム洗うついでに普通の洗剤とスポンジでこすり流したけど。

洗い終わって乾燥してしまっていたらもう一度ディグリーザーで吹き飛ばす方が良いかもしれない。

しかもこびりつき方がイヤ～なこびりつき方をしていたので、ちょっと萎えた。ただまぁ使い方かなと。

ディグリーザーの出方がすごく勢いがあり、そこは使いやすいと思う。

液の洗浄作用だけではなく、勢いで汚れを吹き飛ばせるのはなんとなく気持ちが良い。

ただ、時間が経つと乾いてしまって汚れが残ってしまうのはいただけなかった。その辺はもう少し改良が必要なのと、使いどころは迷うかもしれない。

ワコーズと比べて、勢いでは勝つがその他はワコーズの方が上手だった。

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